ワイナリーのご紹介

Anthony Thevenet
アントニー・テヴネ

[生産者]
Anthony Thevenet(アントニー・テヴネ)

[国・地域]
フランス・ボージョレ、モルゴン

Anthony Thevenet(アントニー・テヴネ)ジョルジュ・デコンブとロワールの生産者でワイン造りの経験を積んだ。その後、ジャン・フォワイヤールのもとで働きながら2012年より自身のワインを造りはじめた。現在は7haの畑を所有している。ドメーヌはモルゴンにあるリュー・ディ・ドビィ(lieu-ditDouby)にあり、アントニーがドメーヌで働き始めてからシェナス(Chénas)やコート・ドュ・ピィ(CôteduPyàMorgon)、ランシエ(Lancié)にあるボージョレ・ヴィラージュの区画も購入した。畑はゴブレ仕立で剪定され、冬の間に株の間を鋤き、春先には約15日間に一度すべての畝を耕作する。Anthony Thevenet(アントニー・テヴネ)ドメーヌの平均収量は40-45hl/ha(2018)、30hl/ha(2017)、10hl/ha(2016)。農薬については銅と硫黄のみ散布し、毎年ビオディナミの堆肥を収穫後に撒く。アントニーはモルゴンの生産者の中でも葡萄が熟すのを待つ為、収穫の時期が遅い。伝統的な醸造方法をとり、全房のマセラッション・カルボニックをコンクリートタンクで行う。発酵温度は16℃に保ち、その間2~3回、マストの均一化を目的としたルモンタージュを行う。亜硫酸に関しては瓶詰前のみ使用し、分析結果とワインのコンディションのもと、自由形亜硫酸で10~15mg/Lになるようごく少量加えるのみである。

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